2017年11月頃に契約したクラウドマイニング「Genenis Mining」のビットコイン採掘が、2018年3月15日にようやくスタートしました。
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まだ開始して5日ほどですが、現状と経過を報告させて頂きます。
「Genenis Mining」のビットコイン採掘量
私が購入したハッシュパワーは15.025TH/sで申し込みで、支払金額は約30万円でした。
1日あたり約0.0006BTCの報酬があります。現在、1BTC=90万くらいなので1日あたり540円くらいの計算になります。
1か月で約16,000円。30万円の投資コスト回収には1年6ヶ月かかる計算ですね。
ただビットコインの価格は日々変わってますし、値上がりすればもっと早く投資コストが回収できますし、値下がりすればもっと遅くなります。
「Genenis Mining」のビットコインマイニング期間は永久?
「Genenis Mining」ではBTC、BCH、LTC、DASH、ZEC、XMRの6種類の通貨の契約ができます。
BTC以外の通貨の契約期間は2年ですが、BTCは一度契約すれば期間が永久となっています。
永久って聞くと投資コスト回収した時点はずっと利益が得られるってすごすぎ!と思えますが、世の中そんなおいしい話はありません。
FAQをみるとマイニングマシンに対する契約なので、採掘難易度が上がると契約マシンの採掘パワー不足となり採掘量が減ってしまう。さらにはマシンへのメンテナンス費用が上回り利益が確保できなくなった時点で解約となる仕組みのようです。
つまりいつ採掘が終わるかは「Genenis Mining」しだいという何とも言えないものですね。いつ終わるかは指定してない!という利根川式のようです。
一応、不労所得と言えます
クラウドマイニングの素晴らしいところは、手間がまったくかからないところです。
まさに寝ているだけで定期収入が入ってきます。投資コストさえ回収してしまえば、あとは全て利益です。
必要なのはリスクだけ、と言えます。
不労所得と呼ばれる不動産投資やソーラーパネル投資は「リスク+手間」が必要ですが、クラウドマイニングに必要なのはリスクのみ。
そのリスクを自分でコントロールできないのは難点ですが(不動産投資やソーラーパネル投資は手間でリスクを軽減できる)、1.5年で投資コストを回収できる事を考えると案外良い投資と言えるかもしれません。
収入源を増やす目的でクラウドマイニング始めて見るのも面白いです
私は早期リタイアして海外移住をする事を目的に投資しています。
セミリタイア後は投資収入や不労所得で生活費をまかなっていきたいので、所得の財源の数を増やすという意味ではクラウドマイニングは面白い1手です。
現在は新たにクラウドマイニングの申し込みができなくなっていますが、定期的に新しい購入ができますので新たに募集が始まったら始めてみては?