株主優待タダ取り(クロス取引・つなぎ売り)のやり方と注意点

2月は使える株主優待品が多いですよね。

吉野家(食事券3000円)、イオン(買物した金額の数%が現金還元される優待カード)、コメダ(食事券1200円)、ビックカメラ(商品券2000円)など欲しい優待がいっぱいあります。

 

株主優待を取得するにあたりクロス取引にて取得される方も多いんじゃないでしょうか。
このクロス取引、株主優待タダ取りなんてはちまたでは優待商品のタダ取りができるとの事で非常に有名な手法です。

 

でもこの株主優待タダ取り(クロス取引)には驚くべき事実があります…。

 

株主優待タダ取り(クロス取引)は実はタダではない

 

いきなりオチですが笑、株主優待タダ取り(クロス取引)はタダではありません

 

クロス取引には株の売買手数料(現物買い+信用売り)と逆日歩がかかります。(逆日歩は必ずしも発生するものではありませんが…)

 

つまり株主優待タダ取り(クロス取引)の利益は以下の様にになります。

 

優待商品価格ー(売買手数料(現物買い+信用売り)+逆日歩)= 利益

 

分かりにくいと思いますので、私が2016年3月にSBI証券で株主優待タダ取り(クロス取引)した株式「日本取引所グループ」を例に計算してみましょう。

 

日本取引所グループのクロス取引の利益

 

まず日本取引所グループの株主優待商品はQUOカード3000円です。ですので優待商品価格は3000円とします。

 

次に日本取引所グループの2016年3月時点の株価は約1800円です。
優待商品取得には一単元(100株)取得する必要がありますので、×100で18万円になります。

 

SBI証券の売買手数料(取引額20万円以下)の取引手数料は、現物買いが199円、信用売りが154円となります。

 

次に日本取引所グループの2016年3月の逆日歩200円になります。(逆日歩は人気の株を信用売買した時にかかる手数料みたいなものです。)

 

よって計算は上の式にあてはめると以下のようになります。

優待商品価格(3000円)ー売買手数料(現物買い199円+信用売り154円)ー逆日歩200円) = 利益2447円

株を売り買いするだけで2447円の利益になっちゃいます。素晴らしいですね!

 

素晴らしい方法なのですが、逆日歩にだけは気をつけなければなりません。私が2016年8月に取引した吉野家の逆日歩2400円でした…。

吉野家の株主優待は食事券3,000円でしたので、大事には至らなかったのですが、危うく損するところでした

 

こんなに怖い逆日歩ですが回避方法があります。一般信用取引を使えばね!

 

一般信用取引と制度信用取引の違い

信用取引には、一般信用取引と制度信用取引があります。
先ほど説明させて頂きましたクロス取引は制度信用取引を使った例です。

 

一般信用取引と制度信用取引の違い詳しい内容は省くとして、一般信用取引には株主優待取得時には以下のような違いがあります。

一般信用取引:

取引できる銘柄少ない、手数料が制度信用取引より若干高い、逆日歩がつかない

制度信用取引:

取引できる銘柄多い、手数料が一般信用取引より若干安い、逆日歩がつく

つまり一般信用取引では逆日歩がつかないメリットがある代わりに、手数料が若干高いのと取引できる銘柄が少ないといったデメリットがあります。

欲しい銘柄の優待商品があっても「この銘柄は一般信用取引できません」って事があったりするわけです。

 

株主優待タダ取り(クロス取引)をする際のおすすめサイト

 

逆日歩や一般信用取引ができる銘柄の情報が知りたい場合は以下のサイトがオススメです。

株主優待を極める – 株主優待情報がほぼ揃う 株主優待取得(タダ取り、クロス取引含む)のための情報サイト

 

また株主優待の商品が知りたい場合は以下のサイトがオススメです。
楽しい株主優待&配当

 

私は上記の二つのサイトにて以下の様な手順で優待商品を調査してから取引するようにしています。

 

私の株主優待タダ取りのやり方

「楽しい株主優待&配当」さんのサイトにて欲しい優待商品を探す

「株主優待を極める」さんのサイトにて一般信用取引に対応しているか確認

一般信用取引に対応してなければ制度信用取引をしなければ優待商品がゲットできないので、過去の逆日歩の価格を調べて安全圏内かを調べる。

株主優待タダ取り(クロス取引・つなぎ売り)のまとめ

 

もし一般信用取引に対応しておらず、過去の逆日歩が高い場合は、クロス取引をせずに、優待の権利確定日の1ヶ月前くらいに株を購入しておいて、権利確定日が終わった後に損にならないような価格のところで売る(価格が戻るまで待つ)、なんて方法も実施しています。

 

ただこの方法は株価が権利確定日後も戻るとは限らないので、少しリスクがあり注意が必要です。

 

何にせよクロス取引は少ない手数料で優待商品をゲットできるので大変お得な手法です。

私は去年だけで優待商品を8万円分くらいは取得しています。手数料は8000円も満たない額です。

 

クロス取引をするのには証券口座が必要です。口座を開設するだけなら無料ですので、今の時代一つくらいは持っておいた方が何かと便利ですよ。

 

クロス取引はSBI証券が操作が簡単でオススメです。

yukigu
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