私はふるさと納税を2年前から実施しているんですが、本当にいいです。
2000円分の負担金で何万円の物がお礼の品としてもらえるので、やらない手はないと思います。
ふと、ふるさと納税の使用率を検索してみたら利用率がなんと10.3%だけみたいです(2018年のデータ)。
なんでやらないんだろう..と思って理由を見てみたら以下の理由が多かったです。
ふるさと納税をやらない理由
「メリットがいまいちよくわからない」
「やり方が分からない」
「確定申告が面倒くさい」
「経済的に余裕がない」
「魅力的な商品が見つからないから」
今日のブログはこの理由を一つづつ論破していきます笑。
ふるさと納税とは
まずふるさと納税とはなんなのか調べてみると…
「寄付を通じて地域の人を応援、お礼品を通じてあらたな地域の魅力を知る。
寄付金を有効活用した地域づくりに貢献でき、地域の生産者も喜び、
寄付した人もお得になる、みんなが幸せになれる制度がふるさと納税です。」
という事でした。
どこかの地域に寄付したらお礼の品がもらえる程で書いてありますが、寄付して(お金を払って)品をもらっているので買っているのと一緒ですね。
購入した金額の税金が引かれるおかげでお得になるシステムです。
次にメリットについてです。
理由1「メリットが分からない」
何を始めるにしてもメリットが分からないと始めれないですよね。
メリットは「自己負担が2,000円で、特産品をもらえて税金が安くなる」です。
もう少し崩して言うと「10万円寄附したら税金が98,000円安くなり、5~10万円分くらいの特産品がもらえる。」です。
よって「2000円で何万円もの品がもらえる」がメリットです。
欲しい人がない人でも、普段の生活で必要な食べ物(お米とか、コーヒーとか)や消耗品をお礼の品にすれば節約になりますので、使わない手はないと思います。
今年ふるさと納税すると、来年の税金(所得税や住民税)が安くなるんですね。
つまりは後払いシステムですね。先に寄付して来年もどってくる、といったイメージです。
理由2「やり方が分からない」
ふるさと納税サイトから申し込むだけです。
だいたい寄付まで以下の5STEPで5分くらいで終わります。
ふるさと納税5STEP
- 欲しい商品のページをクリック
- 寄付を申し込むをクリック
- 送り先や支払方法を入力
- クレジットカードなどで支払う
- お礼の品が来るのを待つ
ネットでショッピングとほとんど変わりませんので、ネットでお買い物できる方ならぜひ活用しましょう!
理由3「確定申告が面倒くさい」
確定申告しなくていいです。
ワンストップ特例制度というのがあって、申し込みの時にこの制度を申し込むようにすれば、専用用紙がおくられて来るので記載して(名前、住所、マイナンバーを書くだけです)返送するだけで寄付した市が後は勝手にやってくれます。
理由4「経済的に余裕がない」
余裕がないからこそやりましょう!
私の知人の家は節約のために毎年お米をお礼の品としてもらっています。
2,000円で10キロ以上のお米がもらえるので節約になります。
茨城県稲敷市の「ミルキークイーン」というお礼の品があるんですけど12,000円の寄付で15Kgもらえます。
36,000万円寄付したら45Kgのお米をもらえちゃいます。
もちろん自己負担額は2000円です。
理由5「魅力的な商品が見つからないから」
欲しい商品がない時は節約できるもの上述したお米などにしておく事でとりあえず得します。
欲しい商品がない場合はとりあえず生活に必要なものをもらいましょう。普通に買い物をするよりはお得になると思います。
ふるさと納税はとりあえず得する
何度も言いますがふるさと納税はとりあえず得します笑。
無理にでも頼みましょう。私は去年はおやつカルパスとかコーヒーもをもらいました(どちらも私の生活必需品です)。
みなさんもふるさと納税で得しちゃいましょう!!