久しぶりに積立FXを再開しました。
2019年4月現在、米国株は高値圏で、日本株も増税などマイナスなイベントが多いため株は買いにくいので、他の金融商品にリスク分散するのが目的です。
前回に積立FXに投資した時は米ドルが100円を下回っていたので、買って寝て起きるだけでお金が増える状態でした。
その後、ドル円は110円前後を行ったり来たりしていて、なかなか積立できる機会がありません。
何か良い投資法はないかと調査していたら、驚くべき手法を見つけました。
三井住友アセットマネジメントの調査で2000年1月~2018年12月末に期間にある手法をとる事で、勝率100%の投資法のデータを見つけましたので、ご紹介させていただきます。
勝率100%の投資手法
かんたんな投資手法ですし、もったいつけずにご紹介させていただきます
勝率100%の積立FXの投資手法とは
豪ドル(オーストラリアドル)/円が70円台になったら、ひたすら買う!
以上です笑。
あやしいと思う方がほとんどだと思うので説明させていただきます。
三井住友アセットマネジメントのレポート「投資のヒント」の中に、2000年以降の毎月末を開始時点として、3年間豪ドルに投資した場合の損益をまとめています。
(出展:三井アセットマネジメントレポート)
70円台以下で買えば勝率100%と出ていますね。
逆に80円台前半でも勝率は90%で、80円台後半になってくると一気に勝率は下がりますので、70円台で買って80円台後半で売れば高確率で勝てそうです。
ちなみに2019年4月現在、豪ドル/円の値段は70円台です…!
オーストラリアの成長率はすごい
他国の通貨を買う時は国の信用度、経済の安定感が重要です。
実はオーストラリアは先進国の中でもGDP成長率がかなり高い国で、成長率だけでいったら米国を超える勢いなのが下の図から見て取れます。
この高成長の原因が右肩上がりに人口が増えているからです。やはり人口の推移と経済成長率の推移は比例していくんですね。
オーストラリアは海外の経済動向の影響を受けにくい
オーストラリアは資源に大変恵まれた国で、主要輸出品である石炭や鉄鉱石に加え、近年は液化天然ガスの輸出が増えています。
資源が豊かな事に加えGDPの77%は内需のサービス業ですので、海外の経済動向は影響を受けにくいのも投資対象としては魅力的です。
(出展:ニッセイアセットマネジメント-レポート)
しかし近年オーストラリアは中国向けの資源輸出でかなり潤ってきていますので、米中貿易摩擦が豪ドルの上値を抑えてしまう可能性があるのには注意したいところです。
豪ドルを買うなら積立FXでコツコツ買うのがおすすめ
豪ドルが80円以下になったら、一気に買ってしまうのも1つの手ですが、少しづつ積立して買っていく方がリスクが少なくておすすめです。
私はSBIFXトレードで毎日少しづつ豪ドルを積立していってます。現在、早速含み益になってますね。
しかも保有しているだけでスワップポイント(金利みたいなもの)が付与されますので、持っているだけでお金が毎日増えている状態です。
仮に価格が下がっても毎日少しづつ積み立てていけば、リスクは分散できますし、スワップポイントをもらいながら長期的に投資をすれば、過去のデータから価格がもどる可能性は高いですね。
ちなみに豪ドルは銀行や証券会社でも購入できますが、FXの口座の方が圧倒的に手数料が安いです。
SBI FX トレード |
UFJ銀行 ネットバンク |
住信SBI ネット銀行 |
SBI証券 |
0.59銭 | 50銭 | 25銭 | 100銭 |
※豪(オーストラリア)1ドルあたりの為替手数料
これを機会に豪ドル積立をSBIFXトレードで購入してみては?