私はインフレ対策や外国株投資のために外貨を少量保有しています。
SBIFXトレードで、外貨を一定額ずつ購入する積立FXを使って米ドルを自動積み立てしています。
FXと聞くと拒否反応を起こしていた私ですが、『積立FX』は外貨預金感覚で長期的な運用を目的とした人を対象にしたサービスですので、安心して使ってます。
投資信託と同じで自動積立設定をすれば、ほったらかし投資ができるので、不労所得化できるのが最大のメリットです。
今回はそんなSBIFXトレードの『積立FX』についてご紹介させて頂きます。
ご参考までにどうぞ!
『積立FX』メリット1:手数料が安い
私は米ドルを積み立てているのですが、取引コストがたった5銭です。外貨預金だと1円くらい、外貨MMFでも20銭くらいはかかるので、長期運用では、この差は非常に大きいと思います。
これだけコストが違うと銀行や外貨MMFで、外貨預金で外貨を持つ意味がないですよね。
『積立FX』メリット2:自動積立購入の頻度を毎月、毎週、毎日から選択できる
『積立FX』では自動積立の頻度を月に1回、週に1回、毎日のどれかが選べれます。
毎日購入にした方ドルコスト平均法の効果が期待できそうですよね。
私は毎日積み立てをしています。
もちろん任意の購入や売却も可能ですので、大きく下げた時は多めに買う!なんていうスポット買いも出来ます。
私は普段は自動積立でコツコツ積み立てて、外部要因(トランプの発言など)で大きく下げた時はスポット買いしてます。
『積立FX』メリット3:取引業者が破綻しても資産が保証される
これかなり重要です。
銀行の外貨預金は、預金保護保険制度の対象外で保証されませんが、なんとSBI-FXなら業者が破綻しても自分の資産は全額保証されます。
FXの方が外貨預金より安全なんですね。私はFXという名前だけで”危険”という意識がありました。
特に『積立FX』は中長期投資になりますので安全性はとても大事です。
『積立FX』メリット4:設定画面が分かりやすい
一般的なFX取引画面は専門用語が多すぎて、初心者には訳が分かりません(私も最初見た時???でした)。
『積立FX』の設定画面はとてもシンプルかつ専門用語を極力省いてますので、専門用語が分からない初心者の方も簡単に設定できます。
一応やり方を載せておきますね。
SBIFXトレード外貨自動積立設定方法
SBIFXログイン後、以下の画面で画面右上の「定期購入申込」を選択し、項目を入力していきます。
①どの通貨を購入しますか?
②毎月いくら購入しますか?
1ヶ月でどれだけの金額を積み立てるかを選択します。今回は5万円を設定しました。
毎日積立の場合は、積立額5万から1ヶ月の営業日数を割った金額が毎日自動積立されます。
※営業日が22日の場合、50,000➗22=約2,272円が毎日積立される。
③投資効率は何倍にしますか?
レバレッジというやつで自分の積立金額に対して何倍かの投資が設定できます。
数字が大きいほどリスクリターンが大きくなります。私は3倍にしています。(本来のFXであれば25倍まで取引できます。これは400万あれば1億円の取引ができる事を意味します。)
④購入頻度を選択してください。
上記4つの項目を入力すると、以下の申し込み内容確認画面が出てきます。確認して「次の画面へ」を選択します。
最終確認画面が出てきますので、「実行」を選択すれば完了です。
『積立FX』デメリット:株や投資信託と損益通算できない
唯一とも言えるデメリットが、株や投資信託と損益通算できないという事です。
しかし、投資信託と同じでもともと利益が出ることが前提の長期運用ですので、気にするほどのデメリットではないと思っています。
SBI-FXトレードまとめ
私は2017の9月頃からFX積み立てを始めて年末(トランプ当選後あたり)に売却したのですが、7万円ほどの利益になりました。積み立て額は約30万円でしたので結構な利益になりました。(4ヶ月で+23%の利益!)
今年も年初からコツコツと積み立てていて、2017年5月現在は円安の流れになっていますので年末にはもっと利益が出る事を期待しています。
投資信託と同じで、ほったらかしでで積立できて、しかも金利もつきますので、不労所得と言って過言ではないと思います。かなりオススメです。