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太陽光発電(ソーラーパネル)投資について調べてみた

今日お昼休みに何気なく上司と会話していたら、ご自身の家にソーラーパネルを取り付けるみたいで、そういえば数年前からソーラーパネルをつけている家がちらほらあるのを思い出して、「もしかしたら儲かるのか?と思い、調査してみました。

太陽光発電(ソーラーパネル)投資の個人的なイメージ

私の姉の家がソーラーパネルを設置しています。私の姉は「電気代がすっごく安くなるからとってもお得!」と言っていました。

 

ちなみに私の姉は生粋の情報弱者です笑。姉とその旦那で月々の携帯代2万くらい払っているくらいなので、なかなかの情報弱者だと思います笑。(ちなみに私は月1000円で格安SIM運用をしています。)

 

そんな姉がやっている事だからきっと損しているに違いないと勝手に思っていて調べた事すらありませんでした(失礼)。

 

太陽光発電(ソーラーパネル)投資の以外な高利回り

投資と名のつくものは利回りで計算するのが一番です。費用に対してどれくらいの期間で何%の収益があるのか。初期費用が必要なものはどれくらいの期間で回収できるのか、つまり費用対効果が重要だと思います。

 

いろんな方のブログや書籍で情報を集めたところ、太陽光投資の実質利回りは約10%くらいありそうです。
単純にソーラーパネルを100万で購入したら、年間約11万の売電収入って経費が年間平均約1万みたいなイメージですね。

 

経費はメンテナンス費用とパワーコンディショナー、電気メーターなどの装置代が主です。

 

利回りだけ見るとかなりいい投資に見えるんですが、しかし!そこは投資。デメリットがいくつかあります

 

10年間固定価格買取制度が終わると売電価格が安くなる?

 

上記の表を見て頂くと、年々初期費用が減りそれに伴い、売電単価も減っていってるのがわかります。
どの年も大体年間利回りは約10%ってところですね。

 

売電価格は固定価格買取制度というものがあり、最初に決まった売電価格を10年間キープすることが可能な制度です。つまり最初の10年間(大体初期費用を払い終える頃)までは、一応リスクを低めな投資となっています。

 

しかし裏を返せば10年経過後は電力会社は電力の買取義務がなくなることになります。

 

あくまでも「義務がなくなる」のであって「買い取らなくなる」ということではありませんが、おそらく10年経過後の売電価格は結構下がると推測されます。

 

10年経過すると装置交換の時期がきて費用がかさむ

また10年経過するとパワーコンディショナーという装置の交換時期が来ます。

 

大体20〜30万円程度みたいです。
さらに10年に一回、電気メーターの交換が法律で義務付けられていています。

 

大体3万円〜10万円程との事。

 

結論

初期費用回収までの期間は安定した投資といるが、10年後はどうなるか分からないって所が太陽光発電(ソーラーパネル)投資の大勢の見方みたいですね。

 

災害時に自家発電できる事が強みと言えますが、初期費用の回収に10年かかる事と不動産投資のようにレバレッジがきいた投資ができない事などもデメリットです。

 

ただ空いている土地などがあったり、持ち家の屋根に取り付けれる方ならメリットはあると思います…。

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