個人型確定拠出年金「iDeCo」で選ぶべき投資信託はかなり少ない




最近、個人型確定拠出年金「iDeCo」を始められた方、または検討されている方が最近増えてきていると感じてます。

仕組みさえ分かってしまえばこんなに得する制度もなかなかないですよね。

 

個人型確定拠出年金(iDeCo-イデコ)がけっこう得する話

2017.01.20

 

現在、投資信託を積み立てている方もとりあえず「iDeCo」を積み立てる事を検討された方がいいと思います。

なにせ投資信託の利益+住民税&所得税の控除がありますからね。もし投資信託で損が少し出ても税控除で取り戻せます。

 

私の場合で年間8万円分控除されます。控除されるって事は年間8万円もらえるのと同じですからね。

 

「iDeCo」がお得なのが分かったのですが、どの投資信託を積み立てるか迷いますよね。
しかし「iDeCo」の商品ラインナップを見てみると購入するべき投資信託はあまりないと思います。

 

iDeCoで選ぶべき投資信託とは?今回は選ぶべき投資信託とその理由をご紹介したいと思います。

 

追記(2017/9/12)
マネックス証券iDeCoを発表しました!加入時・移換時の手数料や運用管理機関をマネックス証券に変更する際にかかる手数料が全て無料となります。しかも信託報酬も最低レベルのファンドばかりで今のところiDeCoを始めるならマネックス証券が1番です!他の競合証券会社も、何らかの対抗策を繰り出す可能性も考えられますので、動向を見守りたいです。
追記(2018/10/14)
SBI証券に新しいiDeCoプランが登場しました!信託報酬が業界最安値のeMAXIS Slimシリーズが新たに積立できるようになっています。2018年11月1日より新プランの申し込みが可能になります。

「iDeCo」で買うべき投資信託とは
①信託報酬が安いかどうか

 

まず投資信託は長期目線で積みたてる場合、信託報酬が安いかどうかが非常に重要です。
信託報酬が1%違うと30年後には約25%のパフォーマンス差が生まれます。

25%という数字はかなり驚異的で仮に1000万円積み立てたとしたら、250万円の差が出るってことです。
ですので信託報酬が高い投資信託は選択肢から除外するのが望ましいです。

 

私の好きなひふみ投信やセゾン投信も「iDeCo」で積み立てできますが、こちらは残念ながら除外対象です。
理由は信託報酬が高いためです。(それぞれ0.7〜0.8%の信託報酬)

「iDeCo」は解約のタイミングが自分で決められないので、信託報酬が安いものを優先します。

IDECO解約時に投資信託値段が下がっている可能性を考えた時、信託報酬が安い方が安全性がありますからね。

 

②REITは投資対象からはずす

 

REITの投資信託は手数料を二重に払っているというデメリットがあります。
詳しくはこちらの記事が分かりやすいです↓
メリットあるの?REIT(リート)へ投資する投資信託は買いなのか

 

よって二重手数料の分だけ損をする可能性がある事から、REITは長期投資の「iDeCo」の選択肢から除外します。

 

③日本を投資対象としている場合は選択肢からはずす

 

これは単純に日本の将来に悲観的だからです。
これから人口減&高齢化をしていく日本は経済的に発展するとは考えにくいですからね。

 

④債券は入れる

 

私は投資信託で債券を入れるのはあまり意味がないと思っています。

 

債券を入れる基本的な目的は価格の変動を緩やかにおさえる事なのですが、投資信託は売る時の価格が全てですので、売るまでの価格の変動が激しくてもあまり関係がないと思っています。

 

ただし「iDeCo」は別です。
なぜなら「iDeCo」は売る時(解約)のタイミングを自分で決められないためです。

 

株式オンリーの場合、自分が60歳になるタイミングでリーマンショックのような暴落が起こった場合がまずいですからね。

 

リスク回避のためにも「iDeCo」に限っては債券を入れるのが望ましいと言えます。
債券を入れる割合でリスクコントロールできますしね。

 

⑤外国債券は除外する

 

投資信託の世界には「外国債券不要論」という論があるくらい、意味があるのかないのか議論されています。
外国債券には以下のデメリットがあり、私は不要と考えます。

  1. リターンに対してリスクが大きい事
  2. 安全資産として債券をいれるはずなのに為替リスクがある

 

外国債券は「国内債券+FX」のようなイメージですね。
私が債券を入れる目的は価格変動を緩やかにおさえる事ですので、外国債券は除外します。

 

で、結局どの投資信託がいいか

 

以上の理由を踏まえて私のおすすめの「iDeCo」で選ぶべき投資信託は以下になります。
投資信託のラインナップの対象は手数料が安いSBI証券楽天証券です。

2018年10月現在、オススメのiDeCo口座はeMAXIS SlimシリーズがあるSBI証券マネックス証券がオススメです!

※追記:マネックス証券も追加しました!
※追記②:SBI証券の新プランも追加しました!

分類(新)SBI証券iDeCoのおすすめ投資信託信託報酬  
先進国株式eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 0.11772%以内
新興国株式eMAXIS Slim 新興国株式インデックス0.20412%以内
全世界株式eMAXIS Slim 全世界株式(除く⽇本)0.15336%以内
バランスeMAXIS Slimバランス(8資産均等型) 0.17172%以内
国内債券eMAXIS Slim 国内債券インデックス 0.15012%以内

 

分類(旧)SBI証券iDeCoのおすすめ投資信託信託報酬  
先進国株式ニッセイ-DCニッセイ外国株式インデックス0.20412%
新興国株式SBI-EXE-i新興国株式ファンド0.3184% 程度
国内債券三菱UFJ国際-三菱UFJ 国内債券インデックスファンド(確定拠出年金) 0.1296%
米国株式大和-iFree NYダウ・インデックス0.243%

 

分類楽天証券iDeCoのおすすめ投資信託信託報酬
先進国株式たわらノーロード 先進国株式0.2160%
米国株式楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))0.1696%
新興国株式インデックスファンド海外新興国(エマージング)株式0.5940%
日本債券たわらノーロード国内債券0.1512%
バランス型楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))0.1696%

 

分類マネックス証券iDeCoのおすすめ投資信託信託報酬
先進国株式eMAXIS Slim 先進国株式インデックス0.11772%
新興国株式eMAXIS Slim 新興国株式インデックス 0.20412%
国内債券三菱UFJ 国内債券インデックスファンド0.1296%
米国株式たわらノーロード NYダウ0.2430%
バランス型eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)0.17172%

 

見事に信託報酬が低いラインナップになりました笑。

 

私はSBI証券でこれらの投資信託をまんべんなく積み立てていこうと思います。理由は単純でSBI証券の方が投資信託の信託報酬の平均が低いからです。

 

3社の証券会社ともに信託報酬が安いので後は好みですね。

SBI証券にiFree NYダウ・インデックスがありますが、これは名前の通りNYダウが投資対象なのですが、アメリカは日本と違って将来有望ですので入れてみました。
リーマンショックを除けばずっと株価が上がり続けている&米国は日本と違い人口が増え続けている&米国は若者も増え続けている…などの理由から有望な投資対象だと思います。

 

 

iFree NYダウ・インデックスは昨日の記事でコメントを頂いた万蔵さんというブロガーさんの投資対象をパクりました笑。

 

ちなみに「iDeCo」は証券口座がないと積み立てができません(銀行口座でも積み立てられますが、手数料が高いの証券口座がおススメです。)

以下がマネックス証券SBI証券楽天証券の公式ページのリンクになりますので、iDeCoが気になった方はこの機会にどうぞ。